英語スピーチで英語力を伸ばす!~6週間の朗唱体験記vol.4~仲間が刺激になる!
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最終更新日:2016/06/14
こんにちは、ゆーかです!
レシテーション今日で4パラグラフ目、いよいよ終盤です!
【過去の朗唱体験記】
vol.1 簡単な単語ほど発音に気をつけよう!
vol.2 単語と単語の繋がりをナチュラルに言う!
vol.3 リズムやイントネーションを大切に!
♦今回挑戦したパラグラフ♦
Now even as we speak, there are those who are preparing to divide us, the spin masters, the negative ad peddlers who embrace the politics of “anything goes." Well, I say to them tonight, there is not a liberal America and a conservative America; there’s the United States of America. There is not a black America and a white America and Latino America and Asian America; there’s the United States of America.
♦練習の進め方♦
今回もオバマが抑揚をつけて読むシーンです。前回の反省も踏まえて文章の意味を考えながら読めるようにしようと思いました!しかし、前半部分は難しい言葉が並んでいて意味がイマイチ分からない・・・。なんとなく、アメリカを2つに分断しようとしている人たちがいることは分かるのですが・・・。後半は内容はわかりやすいですが、black,white,Latino,Asianと言っているうちに頭が混乱してきてしまいます>< 今回は全然スムーズに言えないままのタニケイチェックです。う~ん・・・・。
♦フィードバックを受けて♦
タニケイさんには前半部分の意味を教えてもらいました。the spin mastersは情報を操作する人たち、the negative ad peddlersはネガティブな広告などを広める人たち、そしてwho embrace the politics of "anything goes"は政治を「何でもあり」と捉えている人たち、といった意味だそうです。なるほど、だからここはオバマの声のトーンも少し暗いんですね。そういったことを分かった上で言うとまた変わってきそうです。
そして最後のblack,white,Latino,Asianの部分では実際に黒人、白人、ラテン系、アジア系の人たちの顔を想像するといいというアドバイスを頂きました!そうすると、自然とすべてのイントネーションが変わってくるとのことでした!
♦りさこちゃんのスピーチを聞いて♦
今日のタニケイチェックのときには、りさこちゃんもオフィスにいました!りさこちゃんはFORWARDの生徒で、毎回FORWARDのコンテストに出ているとのことです!お~レシテーションの先輩・・・!!というわけで、自分の練習が終わった後、りさこちゃんのスピーチを聞かせてもらいました!
びっくりしました!スピーチを自分のものにして喋っている感じがしました!スピーチの内容をわかっていて、自分はどこを強調したいのか、訴えたいのかがとても伝わってきました。私は今までずっとオバマの真似をして暗記してきましたが、りさこちゃんのスピーチはオリジナリティがあってとても印象的でした!私はまだりさこちゃんのようにスムーズに喋れないのですが、私も彼女のように自分のスピーチをできるように頑張ろう、という気持ちになりました。
いつも一人で練習しているので、こうやって他の人のスピーチを聞くことは勉強になるし、とても刺激になります!一人でレシテーションに挑んでいる方は、時々人に見てもらったり、誰かと一緒にやったりするのもいいと思います^^ぜひ仲間を巻き込んでやってみてください!
タニケイからひとこと
今回のパラグラフは、最初のセンテンスで聞き慣れない言葉がたくさん出てきたり、xxx America の繰り返しが単調になりがちで、難しいパラグラフですが、だんだん盛り上がっていって、もうすぐクライマックスを迎えるという大事な箇所です!しっかり音が掴めてきたら、意味も考えながら練習するといいですね。
そして、ゆーかちゃんの言うように、「人と一緒に練習をする」ということが、レシテーション練習にはとても大きな意味があります。私も普段、友人たちと一緒にレシテーションを練習していますが、同じスピーチを練習していても、人それぞれ、全然違うレシテーションになるのです。そして、「この部分はこういうトーンで話すといいな」とか「ここでポーズを置くと、伝わりやすいな」など、客観的に観て分かることがたくさんあります。
また、一人で練習しているときには「完璧に話せる!」と思っても、人前で話すと緊張したり、目線の配り方が違ったりして、思うように話せないことも多いです。人前で話すのがレシテーションですので、練習もできるだけたくさん人前でやって、目の前の人たちに「伝える」練習をするのがオススメですよ!
♦FORWARDレシテーションコンテスト詳細♦
*予選日時:2014年7月11日(金)19:30開始
*予選会場:FORWARD教室内(アクセス)
*応募〆切:2014年7月9日(水)
*どなたでも参加可能です!会場の関係上、先着順となっているので(最大60名ほど)気になった方は早めに応募してみてください!みなさんで頑張りましょう~~!!応募はこちらから。
上記コンテスト範囲のObamaスピーチに興味がある方はFORWARDの石渡先生による↓の電子書籍も是非御覧ください☆