TOEIC SW結果レポート!通訳案内士英語筆記試験免除にもオススメ!
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こんにちは。英語学習コーチのタニケイです!
3/9(日)にTOEIC SW(スピーキング・ライティング)テストを初めて受けてみたのですが、今日Webで結果が出ました!
結果はこちら!
Speaking:170, Writing:190でした!
どちらも200点満点です。
Speakingはこのくらいかな〜と思うスコアでしたが、Writingがこんなに良かったのは予想外で、嬉しかったです。
TOEIC840点以上で英語筆記試験免除の「通訳案内士」をめざしてみよう!でもご紹介しましたが、今年から、通訳案内士の英語筆記試験免除の基準に、TOEICとTOEIC SWのスコアが加わりました。英語の筆記試験が免除になるのは、以下のいずれかを満たしている場合です。
・英検1級
・TOEICスコア840点以上
・TOEICスピーキングスコア150点以上
・TOEICライティングスコア160点以上
TOEICは今から受けても、結果通知が通訳案内士の出願に間に合いませんが、TOEIC SWは次回4/20に受験すれば通訳案内士の出願に間に合いますので、受けてみてはいかがでしょうか?
4/4(金)15時まで、こちらからインターネット申し込みできます。
さて、TOEIC SWの結果を見ての感想です。
Writingの採点は思ったより厳しくなさそうだな〜という印象です。
写真描写問題などは、シンプルで最小限の英文しか書いておらず、「あんな解答で良かったのか...」という感じでした。
最後のエッセイ・ライティングの練習はしておいた方が良さそうです。30分で300word以上書くのですが、構成を考えて書く練習をしておかないと、30分はあっという間に経ってしまいます。
実は私は英語のWritingがあまり得意ではないのです。英語のメールのやり取りは会社員時代によくしていましたが、大抵は「通じれば良い」レベルの英文を書いていました。
一度、しっかりした正しい英語を書く練習をしたいな〜と思い、通っている英語学校FORWARDで取れるWritingのクラスを、つい3ヶ月ほど前から取り始めたところでした。そのクラスで、パラグラフ・ライティングの基本を教わって、書く練習を始めていたお陰で、エッセイをいきなり書き始める前に、パラグラフの構成から考えることができました。
長い英文を書いたことがない人は、パラグラフ・ライティングの基本を知って練習しておくと、Writingで高得点が狙えるのでは?と思います。
Speakingは、準備時間がなかったり、短かったりする問題は、瞬発力が必要です。すぐに応答する練習をしておいた方が良さそうです。
また、一人で練習をするよりも、できれば誰かと一緒に問題を出し合って、フィードバックをし合いながら練習をするのが効果的だと思います。
通訳案内士の筆記試験の英語は結構難しいので、4月のTOEIC SWを受験してみて、筆記試験免除を狙う方がオススメです。特に、Writingの練習をして臨むと良いですよ!
TOEIC SW初受験レポートはこちらに書いていますので、そちらもぜひ読んでみてください。
Enjoy Learning English☆
タニケイ