映画「スティーブ・ジョブズ」を観る前にぜひ!
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最終更新日:2013/11/10
みなさん、こんにちは。英語学習コーチのタニケイです!
今日11/1公開の映画「スティーブ・ジョブズ」を早速観てきました!
ジョブズファンの一人としての感想は、とても良い映画でした。変にジョブズをかっこよくしたり、ストーリーを作ったりしたところもなかったし、主演のアシュトン・カッチャーが本当にジョブズに見えて、すごいと思いました。特に最初の登場シーン、ここは本物のジョブズの映像を使ったのかな?と一瞬思ったくらい、歩き方が似ていました。
欲を言えば、もう少し先まで観たかったです。
ネタバレになるので、あまり内容には触れませんが、この映画をこれから観に行く予定の方は、ぜひ、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学のスピーチを聞いてから、観に行ってください。
あのスピーチでこう言ってけれども、実際に映像にするとこういうことだったのか、と思ったり、逆に、2005年にこのできごとを振り返ってジョブズはこうスピーチしたんだなあ、と思ったりしながら、ぜひ映画を120%楽しんでください。
こちらにスピーチのスクリプト全文とタニケイの全訳もありますのでぜひどうぞ!
特に、1st storyと2nd storyの部分はぜひ、聞いてから行くことをおすすめします。
"And since Windows just copied the Mac, it's likely that no personal computer would have them."
と2005年には笑い話にしていますが、最初にMicrosoftに真似をされたことを知ったジョブズはどうしたでしょうか。
また、Appleを追い出されてしまうときの話ですが、以下の部分なども、映画になると、とてもリアルです。
But then our visions of the future began to diverge and eventually we had a falling out. When we did, our Board of Directors sided with him.
ちなみに、私は何度も泣きました。
実は最初のジョブズの登場シーンから泣きそうでした。そうそう。色々あったけど、こんな風に誇らしげに、復活を遂げたんだよね、と。
そして、ガレージから一緒にAppleをやってきたウォズが会社を去るところで。
最後の、光が見えてきたところでももちろん。
でも、普通そんなに泣ける映画なのかどうかは分かりません。
ぜひ皆さんの感想もお聞きしたいです。観た方はぜひ感想を教えてくださいね!
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学のスピーチを使ったシャドーイングの実践練習本の電子書籍を出していますので、このスピーチを聞くだけで飽き足りない方、もっと深く知りたい方は、ぜひ使ってみてくださいね!
【実践練習本】英語耳を作るシャドーイング-スティーブ・ジョブズ編-
Enjoy Learning English!!
タニケイ