英会話に慣れてきた女子大生の英会話カフェ奮闘記 vol.1 @コムイン(恵比寿)
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最終更新日:2014/08/29
こんにちは、学生ライターのナツミです!
昨年11月から、英会話カフェを体験してきました。
そして先月(12月)には、英会話パーティにまで参加してしまいました。
(体験記はこちらから)
これにて英会話カフェは卒業!と言いたいところですが、
2月にヨーロッパ、3月にロサンゼルスに旅行するので、
ヨーロッパでは「最低限の英会話ができる!」を、ロサンゼルスでは「現地の人と友達になる!」
を目標にして、頑張って英会話カフェに通うことにしました~!☆
(もちろん、他にも、おうちで勉強をします! します!!)
よろしければ、私の奮闘記にお付き合いください!
英会話カフェ奮闘記 vol.1 ~初対面用フレーズ編~
★今回から、自分に【ミッション】を課しました★
相変わらず英会話は上手くできないので、あらかじめ、「これを言うフレーズ」をつくっていきました。
1.ここにくるのは2回目です。
This is the second time I come here.
2.旅行に行ったときに、英語を話したいからです。
I want to speak English when I travel abroad.
3.「What do you do?」ときかれたら
I'm a student and I will start working from April.
この3文を、茶碗を洗っているときやお風呂に入っているときにぶつぶつ呟きまくりました。
こうやって、地道に「Nice to meet you.」レベルのフレーズをたくさん蓄えていこうと思います。
では、~果たして私は言えたのでしょうか!!!~
◇◇◇
新年一回目は、英会話カフェコムインさんです。
こちらには、カフェもパーティにも行かせていただいています。
◆最寄り駅:恵比寿
◆料金:1,000円/最初の1時間 +700円 /以降1時間毎
◆特徴:
・予約なし
・30年以上の歴史、老舗
・毎月第一土曜日にパーティを開催
・コーヒー紅茶無料
・メディア露出多数
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-3-9 新井ビル5F
電話:03-3710-7063
今回のテーブル担当のネイティブさんは、David!!!
なんと、前回話したネイティブさんもDavidでした~!
話題も振ってくれるし、丁寧に対応してくれるし、私(初心者)としてはとっても話しやすくてgoodです。
しかし……「これを言うリスト」の文章は、<初対面用>……。
Oh…… ヤバイ……
と思ったのですが、そのテーブルには日本人の男性が1名いらっしゃり、
彼とはもちろん初対面でしたので、「コレだ」と思いました。
私「Hi!」
David「Hi! How are you?」
私「I'm good!」
自然な感じです!!(多分)
しかし、男性にさらりと「Nice to meet you.」と「I'm Natsumi.」を言うも、
ミッションのことで頭がいっぱいの私はいきなり、
「I come here, third time.」
とDavidと男性に宣言しました。笑
しかも準備してきた文じゃないしなんかおかしいし。残念。
軽く挨拶を済ませた後、おもむろに、「これを言うリスト」の書いてあるノートを取り出す私。
男性「Note?」
私「Yes. I study English conversation. Using this note.」
すると、男性が、
「『まじめ』……Wom……What is まじめ in English?」
とDavidに尋ねました。
アイフォンの辞書で「まじめ」を和英にするDavid.笑
D「Well...diligent, serious, honest,……」
「まじめ」を意味する英単語は多数ありました。
でもそれぞれニュアンスが違うという話になり。
例えば、外国の方が「なつかしい」を直訳すると「nostalgic」だけど、
日本人の感じる「なつかしい」は「memorable」だよね、とか。
たくさん例がありすぎて書ききれませんが、
そんな単語のニュアンスの違いをひたすらお話したあと、
アメリカと日本の文化の違いの話に移りました。
私「Train is crowded」
と私が言うと、Davidが「それ聞いて思い出した!」というようなことを言って、「痴漢」のお話へ……。
D「In the US, when women is touched by guys, women scream or punch him.」
叫ぶかパンチします。
だそうです。日本じゃありえない!
思わず私、「Really!?!?」と言いました(目を見開いて)。
そして、周りの人々がそいつを取り囲んで逃げられなくするそうです。
日本人の、「見て見ぬ振り」な空気も、Davidにとっては「unbelievable」らしい。
こういう、「文化の違い」をネイティブの方と話せるのってとても面白くて、
ついつい話を聞くのに夢中になってしまうのですが私にはミッションがあります。
せっかくUSの話になったので、頃合いを見て、
「I will go to LA. For trip. So I study English.」
と言いました。
すると、男性が「When will you go?」と尋ねてきてくれたので、
「Next month and March. For graduation trip. I'm a student.」
と答えました。
「これを言う」フレーズとはちょっと違いましたが、
上手く組み合わせて(アレンジして)言うことができました~!!
そのあとに、1名スーツ姿の男性がいらっしゃったので、
David「何をして働いているの?」
というworkの話にうつったところでまた、
「I'm a student. I will start working. From April.」
と言えました。これ、用意してきた定型文。
彼の趣味である「Piano」の話で盛り上がってきたところ、
大体1時間が経ったので
「I'm sorry, I have to go.」を言って、Thank you.とSee you.を交わして帰ってきました。
◇◇◇
と、いうことで、なんとか、「これを言う」フレーズ、盛り込むことができたと思います。
もちろん、「これを言わなきゃいけない」と思いすぎるのは逆効果だとは思いますが、
初心者としては「言えるフレーズ」があるというのは心強かったです。
また、上手く話せないので「リスニング」に徹してしまいがちですが、
このフレーズを言うぞ!と決めることによって、自分から発信しようとする気も強くなりました。
何より、ちゃんと言えたら嬉しい。
次回は「友達づくり用フレーズ」をさらりと言えるようにしたいと思います。
1.What do you do in your free time?
2.I play the drums in a band.
3.Do you like reading books?
頑張ります!!
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