JapanTimesを読んで英語で語り合う「朝英語の会」に参加しました☆
公開日:
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最終更新日:2014/03/14
こんにちは。英語学習コーチのタニケイです!
今朝は少し早起きをして、六本木ヒルズのハリウッドプラザ1Fのeggcellentで毎週木曜朝に開催されている「朝英語の会」に参加させていただきました☆
「ヒルズブ!朝英語の会」Facebookグループ
*非公開グループですので、参加ご希望の方は参加リクエストをどうぞ。
グループご案内文より:
ヒルズブ!「朝英語の会」では毎週木曜日朝7:30~@六本木ヒルズeggcellentで集まりthe Japan Timesを読んで英語で会話をしています。どなたでも参加頂けますが、TOEIC600点以上の方にオススメ!楽しく英会話しましょう!
朝食を頂きながら、Japan Timesの記事を使って、朝から英語をたくさん話せるとのことで、ちょっと眠かったですが、楽しみに行ってきました。
今日のファシリテーターは、Maikoさん。Maikoさんとは、別の会でもお会いしたり、私の主催している英語関係のワークショップにも参加いただいています♫
7時半開始とのことで、ちょっと早めに7:15頃お店に着いたら誰もいない...。一人でお店の内装などを楽しんでゆっくりさせていただきました。
素敵なインテリア♡
どうやら10人以上参加されるみたいです。
7時半を過ぎて、だんだん人が集まりだし、雑談(日本語)をしながら朝食を頂きます。
しばらくして、オープニング。Maikoさんが流暢な英語でファシリテーションしていきます。
まずはアイスブレイク。少し早めに来た私は、Maikoさんに頼まれてアイスブレイクのゲームの見本をお手伝いしました。ペアになって、1,2,3を英語で順番にカウントするのですが、一回目は普通に1,2,3とカウント。二回目は「2」の代わりに手を叩く、三回目はそれに加えて「3」の代わりに指をパチンと鳴らす、というものです。
これが意外と難しい...。朝のぼ〜っとした頭が一気にvitalizeされます。
その後、もう一つアイスブレイク。5人グループになって、24時間以内のGood&New(嬉しかったこと、新しかったこと)を一人ずつ話していきます。このアイスブレイク、私も時々講座などで使いますが、なぜか話す人も聞く人もポジティブな気持ちになれて、おすすめです。
そして本題。
今回は、3/11の直後ということで、JapanTimesから、震災、復興関連の記事が使われました。
まず、ファシリテーターのMaikoさんが用意してくださった、ちょっと難しい単語のリストを見ながら、一人ずつその意味を答えていきました。知らない単語でも、記事と照らし合わせて読んでいくと、意味が推測できます。
次に、2つの記事を読んで、印象に残った写真や、記事の中で同意できる意見を、5人ずつのグループでシェアし合いました。
私は、2011年の秋に南三陸にボランティアに行った際に見た、防災対策庁舎の写真について話しました。その中に残って、津波が来るその瞬間まで町の人たちへの放送を続けた若い女性がいて、結局彼女は助からなかったという話を、そのボランティアに向かうバスの中で、残った防災対策庁舎の赤い鉄筋を見ながら聞いて、とてもショックだったのでした。
英語で話そうとすると、やっぱり日本語で話すよりも、言葉がすんなり出てこないな〜ということ、そして自分の気持ちにピッタリくる言葉をすぐに見つけることができないな〜ということを感じました。
楽しいスモールトークだけでなく、色々な話題を英語でも話せるように練習しないと!と思いました。
事前に、「この記事を使います」とFacebookのイベントページで知らされていましたが、予習してきている人もいれば、その場で初めて記事を読んでいる人もいました。
終わったのは8:50頃。遅れてこられる方や、お仕事の関係で途中で帰られる方もいましたが、その辺りはフレキシブルなようでした。そのゆるさが、続く秘訣なのかもしれません。
英語の新聞やニュース記事を読むのはとても勉強になりますが、一人ではなかなか続きにくいもの。週に1回でも、誰かと一緒にこうして記事の内容について話し合う機会があると、とても続きやすいと思います。
英語を習慣化したい方、でも一人では続きそうにないな〜と思う方は、こういう素敵な仲間と出会える英語の朝活に参加するのはとてもおすすめですよ!!
Enjoy Learning English☆
タニケイ