「英語を本気でモノにするための学習法」セール開始!この機会にぜひ!
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こんにちは。英語学習コーチのタニケイです!
私も通っている英語学校FORWARDの代表の石渡誠先生の電子書籍「英語を本気でモノにするための学習法」が今日からセールで300円になっています(通常500円)
英語を身につけたい方には絶対に読んで頂きたい一冊です。まだ読んでいない方は、この機会にぜひ読んでみてください!
電子書籍はスマホやタブレットなどでも読めます。
*電子書籍を読む方法はこちら
特に、「中学校時代から10数年も英語をやってきているはずなのに、なぜ話せるようにならないの?」という疑問をお持ちの方はぜひ読んでみてください。
日本の普通の中学校・高校で英語教育を受けて来た私たちは、「日本語で」英語を学んできました。しかも、どちらかというと、英単語を覚えたり、英文法を学んだり、英文読解をしたり、という勉強が中心で、自分の意見を英語で話したり、ネイティブに通じる発音を練習したり、ネイティブのナチュラルスピードの英語を聞いたりすることは、少なかったと思います。
もちろん、英語の基本的な語彙を知っていたり、英文法の基礎をしっかり学んでいることは、大人になってから英語を使ううえで大きな助けになりますが、「本当に使える英語」にするためには、それだけでは足りず、「使う練習」をしないといけません。
そして、それは大人になってからでも、遅くはありません。
私自身、2009年にTOEICのリスニングが満点になってからも、実際にビジネスの場で使おうとしたり、ちょっとした日常会話をしようとしたときに、自分の言いたいことがすんなり出てこない、という経験をたくさんしました。
そして、テストや資格のための「勉強」としての英語学習を続けるのではなく、自分の言いたいことを日本語と同じような感覚で自由自在に使えるようになりたい、と思っているときに、英語学校FORWARDに出会いました。
FORWARDを見つけたきっかけは、「タニケイ英語学習放浪記vol.6 〜英語学校FORWARDとの出会い〜」で書いたように、ちょっとしたことだったのですが、石渡先生の情熱と理念、そしてこの学校の雰囲気(とにかく楽しい!)に惹かれて、1日体験をした直後に、そのまま入学しました。それが2011年9月末のことで、今でもFORWARDで学び続けています。
FORWARDに入学してからは、とにかく英語を使って人とコミュニケーションをする、ということが英語学習の中心になりました。学校に一歩入ると、日本語禁止・英語onlyの環境になるので、しばらくそこにいると、自分も周りも英語しか話せない人かのように錯覚します。そして、英語モードに切り替わるので、考えるのも英語になります。
いきなりネイティブのように、または海外で育った帰国子女の人のように話せるようにはならなくても、少しずつトレーニングをしていくことで、「英語を英語で考える」ようになり、「使える英語をモノにする」ことは可能です。
この本では、その「使える英語をモノにする」ための考え方と、具体的な学習法が紹介されています。ぜひ第1章から、飛ばさずに読んでみてください。
【目次】
第1章.「非常識」な日本人の英語学習法
1-1.日本人は「日本人英語」を使うべき?
1-2.「留学」と英語
1-3.「非常識」な日本独自の英語学習法
1-4. 日本人は英語を学んでいない?
1-5.「英会話」の非常識
1-6.「書く力」の非常識
1-7.「英作文」の非常識
1-8.「英文解釈」の非常識
1-9.「英語力」の非常識
1-10.英語で考えるのは無理?
第2章.基礎学習:英語脳を作る
2-1.1日10分3ヶ月で達成する英語脳の作り方
2-2.知っている単語を1日5語から20語(知らない単語は調べない)
2-3.英語で単語の意味を声に出して説明してみる。
2-4.英英辞典を引き、定義を確かめる(ひとつだけでいい)
2-5.辞書を棒読みしないで、会話して覚える(1分ルール)
2-6.わからない単語が定義にあっても調べない(意味を想像する)
2-7.覚えたものを書きだして、間違いをチェック(最低5語)
2-8.定義はずっと覚えていなくてもいいので、毎日新たに続ける
2-9.まとめ
第3章.インプット学習:聞く・話す・書く・読むを同時に学べる朗唱学習
3-1.世界をかえた名演説の朗唱
3-2.朗唱と暗記の違い
3-3.スピーチによる英語学習の効果
3-4.雪だるま式学習法
3-5.反復練習の意味
3-6.朗唱学習によって成果が出るまでの道のり
3-7.独学でのスピーチの朗唱練習方法
3-8.ケネディ大統領の就任演説
3-9.リンカーン ゲティズバーグ演説
3-10.オバマ 2008年指名受諾演説
コラム:朗唱による脳の活性化
第4章.アウトプット学習
4-1.独学でのアウトプット学習
4-2.Twitterを利用したアウトプット学習
4-3.プロジェクトワークのご紹介
4-4.プロジェクトワークの素晴らしさ(1):アウトプット機会
4-5.プロジェクトワークの素晴らしさ(2):純粋な人間関係・気づき・柔軟性
4-6.プロジェクトワークの素晴らしさ(3):コミュニケーション
4-7.プロジェクトワークの素晴らしさ(4):継続力
第5章.英語学習へのQ&A
5-1.読解力の上げ方
5-2.英文解釈・構文・文法の学習は必要か
5-3.難易度の高い英文を理解するには
5-4.独学の壁
5-5.読む・聞くは同時に進行するべき?
5-6.英語力を伸ばすには単語力が必要か
5-7.リスニング力アップに欠かせないこと
5-8.英語ディベートは英語の学習に役に立つか
5-9.洋書による英語学習
5-10.英語の仕事につくには〜目次おわり〜
ちなみに、私がFORWARDで3ヶ月受けていた「英語脳」のクラスの宿題ノートがこちらです。
こんな風にやっていました。
1.英語の簡単な単語を、英語で説明できるか考えてみます。
2.その単語の定義を英英辞典(LONGMAN)で調べます。
3.LONGMANと会話をするように、その定義を覚えていきます。
4.覚えた単語の定義をノートに見ないで書いてみます。
5.答えをチェックします。
1日5単語、10分くらいを、3ヶ月続けました。
私は「ロングマンActive Study英英辞典」という英英辞典を使っています。
この「英語脳」のトレーニングは、「英語を英語で考える」という癖をつけるのに、とても役立ちました。
この「英語脳」の方法も詳しく動画付きで紹介されていますので、ぜひ本を読んでトライしてみてくださいね!!
Enjoy Learning English☆
タニケイ