2016年1月よりTOEIC SWのスピーキングテストのみが受験可能に！！

従来のTOEIC SWテストは、スピーキングテストとライティングテストの二種類を同時に受験するものでした。しかし、2016年1月17日より「TOEIC Speaking」が誕生し、TOEIC SWのスピーキングテストのみの受験が可能になりました。TOEIC Speakingテストの内容は、TOEIC SWのスピーキングテストの内容とは全く同じです。つまり、TOEIC SWのスピーキングテストが独立して受験できるようになったのです。

スピーキングテストのみのTOEIC Speakingでは、従来のTOEIC SWと比較して、試験時間、受験料等が大幅にカットされます。まず、問題数が19問から11問になり、試験時間は80分から20分に減りました。TOEIC SWでは、スピーキングテスト20分、ライティングテスト60分と、ライティングの試験時間が長かったので、TOEIC Speakingではかなりスピーディーにテストを終えることができます。また、値段も従来の10,260円から6,804円に下がりました。試験時間の短縮と受験料の値下がりによって、TOEIC SWに比べて受験しやすくなったのではないでしょうか。

TOEIC SWの詳しい情報に関しては、「TOEIC SWとは」の記事をご覧ください。

TOEIC Speakingはこんな方にオススメ！

・英語の4技能（リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング）の中でも特にスピーキング力をつけたい方：
英語の4技能の中で、スピーキングが一番苦手だという方は多いと思います。リスニング、リーディング、ライティングは学校の授業や受験の際に学習しますが、スピーキングをする機会はほとんどないのが現状ではないでしょうか。「仕事で英語のスピーキング力が必要になった」「語学留学に向けてスピーキング練習をしておきたい」「外国人と英語で話せるようになりたい」など、これから英語のスピーキング力を伸ばしたい方は、TOEIC Speaking受験を一つの目標にしてスピーキング練習に取り組むと良いでしょう。

・自分のスピーキング力を測りたい方；
語学留学や英語学習でスピーキングをトレーニングした方で、自分のスピーキング力がどれくらい伸びたのか、今の実力はどれくらいなのかを知りたい方にオススメです。TOEIC Speakingを受験することで、自分のスピーキングレベルを客観的に知ることができます。TOEIC Speakingの結果では、全体のスコアのみならず発音やイントネーションに関しても点数を出してくれるので、自分の成長した箇所、改善すべき箇所などを具体的に知ることができます。

・過去にTOEIC SWを受験したことがあり、スピーキングの点数のみもっと伸ばしたい方：
過去にTOEIC SWを受験した方は、ライティングよりスピーキングの方が点数が低い、ということが多かったのではないでしょうか。スピーキングの点数はもっと伸ばしたいけれど、ライティングの点数にはもう満足しているという方も、従来であれば、スピーキングの点数を伸ばすためにライティングも受験しなければいけませんでした（その上、ライティングテストの方が試験時間が長い）。しかし、TOEIC Speakingができたことで、時間的にも金銭的にも負担が減り、スピーキングテストに専念できるようになりました。

英語力の向上には、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能すべてを伸ばすことが大切だと言われています。TOEIC Speakingでは、普段なかなか知ることのできない自分のスピーキング力を客観的に測ることができます。これを機にTOEIC Speakingで自分のスピーキング力を試してみてはいかがでしょうか。

TOEIC Speaking受験申し込みはこちら

http://www.toeic.or.jp/speaking.html

受験日：1/17(日)・・・追加申し込み 1/12(火)12時まで
受験日：2/14(日)・・・申し込み開始 1/7(木)10時から
受験日；3/6(日)・・・申し込み開始 1/22(金)10時から

TOEIC SW受験申し込みはこちら

http://www.toeic.or.jp/sw.html

受験日：1/17(日)・・・追加申し込み 1/12(火)12時まで
受験日：2/14(日)・・・申し込み開始 1/7(木)10時から