AERA Englishの「声出し練習帳」をやってみました☆

こんにちは。英語学習コーチのタニケイです！

昨日4/3発売のAERA Englishの「声出しトレーニング」特集。もう読まれましたか？

P67以降の「声出し練習帳」では、TOEICの練習問題や、ジョブズのスピーチ、オバマのスピーチを使って、実際に30日間の声出し練習ができるようになっています。

紙面と連動して、こちらに音声と動画も用意されています。

私も28日目〜30日目のオバマスピーチで、生徒役として動画レッスンに出ていますので、よかったら観てみてください！

自分の担当分以外、どんな内容なのか知らないので、私も今日から声出し練習帳を使っていこうと思います。

今日は早速、1日目分にトライしてみました！

1日目〜3日目の題材は、TOEIC SWテストの音読問題の練習問題です。

左側のページにはスクリプトがありますが、下の部分に「初級者は書き写しを、上級者はディクテーションをしてみよう」と書いてあったので、スクリプトを見ないで、音声を何回か聞きながらディクテーション（書き取り）をしてみました。

短い文章ですが、ディクテーションをすると細かい音が聞き取れていないことが分かります。ディクテーションは自分のリスニングの苦手箇所を見つけて、リスニングスキルを伸ばすのに本当に有効だと思います。ちょっと面倒でも、飛ばさずにやる方が効果は高いので、ぜひやってみてくださいね！！

次に、声出しトレーニング開始！

音声を聞きながら、スクリプトを見ながら、細かい単位でリピーティングします。自分の発音と音声が違うと思う部分があったら、もう一度しっかり聞き直して、修正していきます。

スクリプト上に、区切るところ、ストレス、リズム、スムーズにつなげるところ、単語のつながるところ、などの記号が入れられているので、そこをしっかり意識しながら練習します。

私は音を聞くだけでなく、発音記号も確認しておくほうが印象に残りやすいので、発音記号も書き入れてみました。

発音記号を文章まるごと確認するのに便利なサイトがありますので、使ってみてください。私も友人に教えてもらってから、これを頻繁に使っています。
http://www.freeenglish.jp/pronunciation.html

また、文章の中で特に注意すべきポイントも書かれていますので、そこも読んで、今度は音声と一緒に自分の声を重ねて練習してみます。

さらに、生徒の模擬レッスンの様子を動画でチェックして、一緒に練習してみます。

1日目の動画はこちら

ここまでの練習で、ちょうど20分くらいになりました。たくさん口を動かして、どんどん滑らかにオリジナルの音声に近い発音で話せるようになってくるのが自分でも分かって、楽しかったです！

確認のために、右ページの下にある「今日の英文和訳」を元に、それを英語に直してみます。しっかり発音にも気をつけながら、スムーズに言えました！

左ページの下にある「ひとりごと単語学習」もやってみました。

これは、FORWARDの「英語脳」というクラスでやっている、英語の単語の意味を英語で説明する、というものです。これを続けていると、英語の意味を日本語に訳さずに、英語のニュアンスのまま捉えられるようになります。

自分で考えた定義をまず言ってみて、その後、英英辞典で答えを探します。そして、それも口に出しながら、覚えていくのです。AERA Englishでは、次のページに答えが書いてあります。

盛りだくさんの内容です！！

英語学習、何をしたらいいか分からない、なかなか毎日継続できない、という方は、ぜひこのAERA Englishを30日間使ってみてください。

そして、声出し練習（朗唱練習）や、英語脳を作る「ひとりごと単語学習」をぜひ、習慣にしましょう！！

Enjoy Learning English☆

タニケイ