先週末、プチ・レトルのタニケイ主催、第一回「代官山ゆったり読書会」を開催させていただきました。
代官山・蔦屋書店2FのカフェラウンジAnjinに、週末の朝9時過ぎからお集まりいただきました。
代官山は、プチ・レトルのオフィスのある渋谷からも近く、人のにぎわいと、ゆったりした時間の両方が味わえる、素敵な場所です。Facebookイベントを作って「公開」で募集したところ、初めてお会いする方も4名いらっしゃって、自己紹介タイムだけでも楽しいものになりました。
第一回のテーマは「私に転機をくれた本」の紹介です。
皆さんの紹介された本はどれも面白そうで、早速読んでみたいと思っています。やはり、週末の時間を使って読書会に参加される方だけあって、自己啓発本が多かったですね。
FacebookのCOO、Sheryl Sandbergさんの本です。「キャリアをハシゴではなくジャングルジムのようなものと考える」など、特に女性にとってキャリアをどう考え、選択していけばよいか、とても参考になりそうな本です。今は英語版のみですが、とても読みやすいそうです。私もKindle版を買いました。
日本語訳は6/26発売予定で、Amazonでは予約受付中になっています。
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
「自分には転機がないと思った時」「成長している気がしない時」「自分は何が得意か見えない時」など、シチュエーションごとに、新しい発想のヒントを与えてくれそうな本です。著者の鶴岡秀子さん、とても素敵な方だそうで、お会いしてみたいです。
日本とハワイを中心にノマドライフを実践している本田直之さんの本です。私も昨年、本田直之さんの「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」を読んで、数年かけて、自分の望む働き方ができるように準備していこう、と決意しました。
この本を紹介された方は、これを読んでから、朝食を抜いて胃腸への負担を減らすことで、睡眠時間を短くしても大丈夫になり、毎日のように朝活に出ているそうです。本は読むだけでなく、実践が大事ですね。
速読法は色々ありますが、大事なのはまず実践してみて、自分に合う速読法を見つけることだと思います。この本は目のトレーニング法なども書かれていて、とても実践的な本だそうです。
なぜ◯◯できないの?ではなく、◯◯するには?という「ポジティブな質問を作る」ことが、無意識にゴールへたどり着く鍵、だそうです。ちなみに、この本を紹介された方は、ビックリするほどたくさん付箋をつけていて、語り足りなさそうでした!
「不満を言ったらブレスレットを右から左に付け替えて、不満を言ったことを意識する」というところからスタートするそうです。やめたい習慣があるときには、何でも応用できそうな方法ですね。
参加者の一人の方に、こんな感想もいただきました。
『今回のタニケイさんの読書会では、転機となった本を語り、初対面の人に自分の心の中をさらけ出すという、ちょっと、恥ずかしくもあり、刺激にもなる体験をしました。人生の選択、食生活、速読、キャリアなど、別々のトピックの本について語り合ううちに、無意識に働きかける、という共通の話で共感する瞬間もあり、本を通して、初対面の方とも深い語り合いの時間を持てました。次回を楽しみにしています。』
ありがとうございます!
次回の読書会は6/29(土)を予定しています。
タニケイ