TOEIC SW スピーキング問題概要:Question10 「解決策を提案する問題 (Propose a Solution)」

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Question10 「解決策を提案する問題 (Propose a Solution)」とは

音声メッセージを聞き、その内容に対する解決策や提案を示す問題です。問題の設定としては、相手の留守番電話にメッセージを吹き込むというものです。相手は、メッセージ内で、状況と問題点を述べた上で、苦情や依頼、相談を持ち掛けてきます。解答者は、その音声メッセージを聞き、何が問題になっているのかを明らかにしてから、その具体的な解決策を述べます。メッセージは音声で流れるだけで、パソコン画面に英文は表示されません。音声は60秒弱と長めのものなので、高いリスニング力も求められます。

「問題例」
解決策
(TOEIC公式ホームページ、サンプルテストより抜粋)

60秒弱ほどの音声メッセージを聞いた後、受講者は準備時間を30秒間与えられます。そして、その後60秒間で解答します。受講者は、メッセージの内容をきちんと理解していることを示すために、まずはメッセージの問題点が何なのかを簡潔に説明します。その後、その問題に対する解決策や提案を具体的に説明します。話すスピードや量にもよりますが、解決策は2つ以上話せると良いでしょう。

解答のコツ

Question10 「解決策を提案する問題 (Propose a Solution)」では、60秒間で話さなくてはいけない要素がたくさんあります。時間配分を考えないで話し始めると、肝心な解決策を十分に話すことができなくなってしまいます。そこで、目安となる時間配分を下に紹介します。

・あいさつ&相手のメッセージの要約…20秒
・解決策①…20秒
・解決策②…20秒

・あいさつ&相手のメッセージの要約
解決策について話す時間を多く確保するためにも、あいさつ&相手のメッセージの要約はなるべく簡潔にまとめましょう。留守番電話にメッセージを吹き込んでいるという設定なので、まずは簡単に名乗るところから始めます。また、今回の問題例のように苦情のメッセージを受けている場合には、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と始めに謝罪するのが良いでしょう。

要約に関しては、今起きている問題はこういうことなんですね、と、1文程度の英文で構わないので簡潔にまとめて話します。この要約部分で具体的に話しすぎてしまうと、解決策を述べる時間がなくなってしまうので注意しましょう。数字や人物名など詳細を付け加えたい場合は、解決策を提案している最中にそれらの情報を盛り込むのも良いでしょう。

・解決策①,②
まず始めに「○○するのはどうでしょうか、○○しましょう」と、解決策を一つ挙げ、それを補足するような形で説明を加えていきます。今回の問題例で言うと、例えば「至急、担当者がお客様のスペアカードをお届けに伺います」などと言えるでしょう。その後、「ATMから出てこなくなったカードはどうするのか、スペアカードを何時ごろ届けに行くのか、届け先の住所をたずねる」など、様々な情報を付け加えていきます。

解決策の二つ目を提案するときには、「もしくは○○するのはどうでしょうか」と言って、他の選択肢を提案してあげましょう。もし、解答時間が中途半端に5,6秒余ってしまったら、「何か質問があれば折り返し連絡ください」「詳細についてはまた後日お話したいので都合の良い日にちを教えてください」といった言葉を添えて、締めくくるときれいにまとまります。

Questions10 「解決策を提案する問題 (Propose a Solution)」概要

*設問数: 1問
*解答時間:
 ・各問 [解答時間] : 60秒 
 ・各問 [準備時間] : 30秒
*採点ポイント:
 ・発音
 ・イントネーション / アクセント
 ・文法
 ・語彙
 ・一貫性
 ・内容の妥当性
 ・内容の完成度

*採点スケール: 0~5点

採点スケール 採点ポイント
5 全ての部分において確実に課題をこなしており、非常に分かりやすく、継続的に話し、かつ首尾一貫している

・適切に自分の役割を理解し、メッセージの受け手と送り手の関係性を理解している
・課題の状況を明確に理解しており、関連性のある、細部に及んだ解答をしている
・全体的に分かりやすく、ほどよいペースである
・基本的な構文も複雑な構文も(必要に応じて)かなり自由に使える。些細なミスが時折見受けられうが、意味をわかりにくくさせるものではない
・多少正確でない部分が見受けられるものの、語彙・語句の使い方は効果的である

4 全ての部分において課題に適切に答えているが、解決策があまり十分に展開されていない。全体的に分かりやすく継続的に話し、ある程度流暢で筋は通っているが、時折ミスが見受けられる

・適切に自分の役割を理解し、メッセージの受け手と送り手の関係性を理解している
・終始、設問の内容に沿って最低限の関連した情報を伝えている
・発音、イントネーション、ペースにわずかに問題があり、聞き手が理解しづらい箇所もあるが、全体の理解が妨げられることはない
・比較的自由かつ有効に文法を使いこなせるが、使用する構文がやや限定的である。全体的な流暢さに若干影響を与えるものの、意思の伝達を大きく妨げるものではない
・語彙・語句をかなり効果的に使えるが、不正確・不明瞭なものもある

3 課題に答えようとはしているものの、全ての課題を達成できているわけではない。概ね理解できるが、話し方や全体的なまとまりに問題があることもある

・課題のロールプレイング形式を無視している、またはメッセージの送りてと受け手の関係性を理解していない
・課題と関連のある情報を伝えているが、明らかに不完全、不正確であり、課題あるいは設問文の内容を理解しないまま解答している
・話す内容は基本的に分かるが、発音が不明瞭だったり、イントネーションがぎこちない、またはリズムやペースが不規則なため、ところどころ意味がはっきりせず、聞き手は理解に苦労する箇所がある
・使える文法に限りがある
・使用できる語彙・語句は限られている

2 話す内容は関連性があまりなく、また、一貫性にかけ、話の大部分は理解しづらい

話す内容が限られている理由:
・長い間があいたり、スムーズな会話を妨げるような不適切な間があいたりする
・課題やタスクに対してあまり関連性のあるものではない

話の大部分が理解しづらい理由:
・ぎこちない解答のため、聞き手はかなり理解に苦労する
・使える文法が限られている
・使用できる語彙・語句がかなり限られている、または的確でない

1 課題が全く理解できないことがある。単語のみ、またはフレーズのみ、あるいは母国語と英語を混ぜて答えることがある。あいまいかつ漠然とした解答で、課題と全く関連がないことがある
0 無解答、もしくは解答の中に英語が含まれていない、またはテストと全く関係ないことを答えている

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また、下記のURLから、TOEICの公式ホームページ、サンプルテストを受けることができます!
http://www.toeic.or.jp/sw/about/tests/sampletest.html

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