外資系アナリストが本当に使っている
ファンダメンタル分析の手法と実例
著者:松下敏之 / 高田裕
発行年月日:2017年7月1日
価格:2000円(本体)+税
ISBN:978-4-907278-64-9 C0033 A5判 262頁
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内容紹介
個人投資家向けに紹介するには難易度の高かったファンダメンタル分析の手法を、現役・外資系運用会社アナリストの著者が、ケーススタディを通して徹底解説。
実在の企業を取り上げて、著者がスクリーニングからバリュエーションまでの全てのプロセスを公開しているので、プロの株式分析手法が手に取るようにわかります。
・徹底的な企業分析で、誰も気づかなかった優良株を発掘できる
・5年後を見据えた長期視点の株式投資だから、リターンの大きさが全然違う
・ファイナンス理論との整合性の高いファンダメンタル分析で本格的な分析が可能
など、投資のプロ集団である運用会社アナリストの投資手法を学ぶことで、今までの投資とは一味違う、ワンランク上の株式投資スキルを身につけることができます。
また、株式投資に関する書籍には珍しい以下の2点も特徴です。
・練習問題つき:本書で学んだ分析手法をすぐに実践できるよう、著者の解説つきの練習問題を掲載
・エクセルダウンロードつき:バリュエーションの際の数値入力にそのまま使えるので便利
読んだ後に、すぐ実践できる仕組みがあるので、本格的に株式投資をしたい個人投資家や、株式分析・企業分析に興味のあるビジネスマンにおすすめです。
今まで明かされることのなかった、プロの株式分析手法をまるごと詰め込んだ1冊です!
目次
第1部 株式分析とは
1章.なぜ株式分析をすべきなのか
2章. 株式投資とは
第2部 株式分析の理論
3章. 株式の価値とは何か
4章. DDMとPERによる株式分析
第3部 株式分析の実践
5章. 株式評価の調査プロセス
6章. 業績予想の作成
7章. 株式投資におけるバリュエーション
8章. 株式分析をしてみよう
Appendix現金/預金の取り扱い