今日は会社をやめることのFAQ第3弾で、自分たちで会社を作って何をするのかについて書きます。
会社をやめてビジネスをはじめる人たちには、
・会社や店をはじめる経営者
・専門スキルをいかすフリーランス
のどちらかを選択すうるのが一般的です。
自分たちの今回の選択はそうではなく、「何か新しくて、面白いこと」をするために会社を始めました。
なんでそんな変わった選択肢を選んだかということを説明する前に、ちょっと話がズレるかもしれませんがそもそも仕事の選び方をするときに2種類のタイプについて整理させてください。
仕事を選ぶときの選択方法として、「自分のやりたいことを明確にもっている」タイプと「人のやりたいことを支援する」タイプの2つの選び方があると思います。
前者の人というのは自分のやりたいことがはっきりしていて、仕事を選ぶときも、芸能人、料理人、ジャーナリストなどどちらかという目立つ仕事を選ぶ人で、逆に後者は、コンサルタントや銀行員などどちらかといえば裏方のような仕事を選ぶことが多いです。
自分もタニケイも
・「人のやりたいことを支援する」タイプ
・好奇心が非常に強い(≒飽きっぽい)
ので、二人とも具体的にこれという何かを決めることはできないし、やりたくないので、今回の起業をするときにも決めるつもりはなかったです。
大学生向けのキャリア支援を何年もやっていたりしたことがあったので、上で書いたようなことを自分は明確に考えてたけど、たにけいはそのあたりは意識してなかったので、こないだ朝のミーティング時で理念の話をした時に、自分たちはやりたいことを具体的にするべきではないよねというとこは確認したので、たぶん今後も決まることはないです。
やりたいことが具体的にない人の起業は最初にかいたフリーランス型が多い(コンサルなど専門家)ですが、二人共好奇心が強すぎてそれなりに社会人経験はありますが専門分野もないし、それもやりたくないです。
そういう事情もあって二人でやろうという話はしたけど、お互いにこれまで仕事でどんなことをしてきたかや今何をやっているかとかは実はほとんど二人で話したことはないです。
結局何をやるかというより、なぜそれを決めないかということしか説明してないですが、二人共共通した思いとして、このブログをたまに見に来てくれた時に、また何か新しくて変わったこと始めたんだと思ってもらえるようなことをやっていきます。
とはいってもまったく何も決まってないわけではないけど、今のところ決まってることなんかを次回書きます。